仕事・副業の効率化 / 資料確認日:2026-10-29
AIで作った画像を仕事に使う前の著作権の確認表
画像生成AIを使えば、チラシやSNSの画像を手早く用意できます。ただし、仕事で使う場合は著作権や利用規約の確認が欠かせません。文化庁の資料をもとに、使う前に確認したい点をまとめます。
1.文化庁が「AIと著作権」の考え方を公表しています
文化庁は、生成AIと著作権の関係について、文化審議会 著作権分科会 法制度小委員会が令和6年3月に取りまとめた「AIと著作権に関する考え方について」や、関連する解説資料(チェックリスト&ガイダンスなど)を公開しています。仕事でAI画像を使う前に、一度目を通しておくと安心です。
生成した画像を使うときの基本
AIで作った画像であっても、既存の作品と似ている画像を使えば、通常の著作権侵害と同じように問題になる可能性があります。特定の作家名や作品名、キャラクター名を指定して作った画像は、とくに注意しましょう。
2.使う前の確認表
- 既存の作品・キャラクター・ロゴに似ていないか、画像検索などで確認した
- プロンプトに、特定の作家名・作品名・商標を入れていない
- 使うツールの利用規約で、商用利用が認められているか確認した
- 有料プランと無料プランで、利用できる範囲が違わないか確認した
- 人物の画像を使う場合、実在の人と誤解されない表現になっているか確認した
- 依頼主に納品する場合、AIを使ったことを伝える必要があるか確認した
3.ツールの利用規約は定期的に見直す
画像生成ツールの利用規約や商用利用の条件は、サービスごとに異なり、変更されることもあります。仕事で使うツールは、契約前と更新時に規約を確認しましょう。デザインソフトに画像生成機能が組み込まれている場合も、その機能の利用条件を個別に確認します。